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寄席日記 R7年7月〜9月 R7年4月〜6月 R6年10月〜R7年3月  R6年4月〜R6年9月  R5年11月〜R6年3月

9/27 川津公民館にて

・8歳が贈る音楽×落語チャリティーライブ(10/13)
・おはなしレストランミニ寄席×文情寄席(10/12)
・松商第69期1,2組同窓会(10/5)
・太陽団地ほのぼの敬老会(10/5)
・比津なごやか青春の会(10/4)

8歳が贈る音楽×落語チャリティーライブ(10/13 県民会館中ホール 500名)

  • 第四部 あーと「おしどり」「衝立の乙女」(小泉八雲怪談より)、(仲入り)、「松江城物語ー建設地決定編」、「初天神」

県民会館中ホール満席のお客様を前に、ピアノ、歌、落語をほとんどソロで演じきりました。1年前に芽生えたチャリティー独演会の構想が、最高の形で結実しました。(写真はでき次第アップします)

おはなしレストランミニ寄席×文情寄席(10/12 県立大学松江キャンパス 30名)

  • 隠岐あらめ「じゅげむ」、輝楽「猫の茶碗」、文情亭福姉さん「創作落語」、ぶるーいんぱるす「牛ほめ」

このところすっかりコラボが定着してきたおはなしレストランミニ寄席、今回は文化情報学科の講義で創作落語に取り組まれた成果を福姉さんが発表しました。創作落語の難しさ、また話を仕上げていく過程の手間暇など、活塾亭も十分分かりますので、福姉さんのチャレンジ精神に拍手を送りたいと思います。ミニ寄席はいつものごとく乳幼児から年配の人たちまででうまって、いっしょに落語に笑ったり、手遊びしたりと楽しいひとときを過ごしました。(写真はでき次第アップします)

松商第69期1,2組同窓会(10/5 松江歴史館復原長屋 20名)

  • お菓っぱ「ねずみの大きさ」など、ぶるーいんぱるす「牛ほめ」、紅歩っぺ「こつつり」(出雲弁落語)、気まぐれ「だんごをなくしたおばあさん」、(仲入り)、ぬり江「飴買い幽霊」(小泉八雲怪談)、ふらめん子「堀川遊覧船物語」

高校の同窓会で「ばけばけ」にちなんだツアーを計画されました。ゆかりの場所のフィールドワークに出かける前に、松江歴史館で「こども落語ー松江噺乃三種盛りー」を希望されました。同窓会から声がかかるのも、ツアーとセットなのも初めてです。復原長屋にちょうどよく収まる人数で、お客様も仲良し同士の安心感かとても盛り上がりました。終わってからも、話に花が咲き、記念撮影会が始まったり、終始なごやかなムードでした。

太陽団地ほのぼの敬老会(10/5 太陽団地自治会館 20名)

  • 蝶々「カレンダー」ほか、こま剣「五百円玉とおしっこ」、朔太郎「かっぱつり」、八三つ「こんな晩」(小泉八雲怪談)、いる歌「菊花の契り」(小泉八雲怪談)、(仲入り)、いる歌「元犬」(出雲弁落語)、八三つ「無精猫」(出雲弁落語)

蝶々は、口上を「ちょうちょう」の歌で始めました。小咄も最後までゆっくりと大きな声で言い、たくさんの拍手が贈られました。こま剣は新たに独楽回しを披露、朔太郎は大好きなネタに張り切ってネタおろしとは思えないしゃべりっぷり。八三つ、いる歌、それぞれの得意ネタにも敬老会のみなさん大喜びでした。

比津なごやか青春の会(10/4 比津集会所 30名)

  • 林檎あめ「なんでもほしい」ほか、青二才「一口小咄」ほか、こま剣「五百円玉とおしっこ」、あーと「衝立の乙女(小泉八雲怪談)」、いる歌「菊花の契り」、(仲入り)、いる歌「元犬」(出雲弁落語)、あーと「初天神」

比津自治会の敬老会に呼んでいただきました。未就学の3人が小咄で前半を務め、その後を承けたいる歌、あーとの二人が怪談と落語を2席ずつで、きっちりと1時間。終わってから「いい会に呼んでもらったわあ」とお年寄りたちが言っておられてうれしく思いました。質問コーナーでは、「将来何になりたい?」と聞かれました。あーと「アーティスト」いる歌「イルカに乗る人」、こま剣「・・・・」、青二才「ねこ」、林檎あめ「プリキュア」ということでした。