寄席日記 R7年4月〜6月 R6年10月〜R7年3月 R6年4月〜R6年9月 R5年11月〜R6年3月

菅田会館こども寄席(R7/7/6 菅田会館25名)
- 寿々め「蛇含草」、気まぐれ「さぎとり」、ぬり江「常識(小泉八雲怪談より)」、小竜「飴買い幽霊(小泉八雲怪談より)」、玉はがね「かけひき(小泉八雲怪談より)」、(仲入り)、玉はがね「たぬきのおさつ」、小竜「反対俥」、ぬり江「城山のきつね」
梅雨明けして熱中症アラートが発令される中でしたが、菅田地区のみなさんに楽しんでもらいました。当初の計画より出演者が減ったため、落語の間に怪談を3席はさんで三部構成にしました。5人で1時間半の寄席がきっちりできることを証明しました。お客様から、声や拍手をたくさんかけてもらって、最後のお見送りもみなさんがたくさんお話ししてくださいました。(写真はでき次第アップします)
おはなしレストランミニ寄席(R7/7/5 おはなしレストランライブラリー30人)
- 青二才「雨もり」「一口小咄」、あーと「お母さんのおなら」「手遅れ医者」「不思議な花屋さん」「チャリ茶」「勘定板」
季節ごとの定席、その6回目、今年2回目になる「おはなしレストランミニ寄席」。今回は、あーと、青二才の姉妹コンビが高座を務めました。出たくてたまらない青二才は、出囃子がなかなか鳴らないのが不満。無事高座を務めて下りたら、今度は一回しか出られないのが不満。やる気をみなぎらせてあーとに交代しました。あーとは新しい趣向で、落語と落語教室についての解説を入れながら小咄から新作落語、古典落語と噺をつないでいきました。落語入門編として、こどもやあまり落語に馴染みのない人対象におすすめしたいプログラムになりました。(写真はでき次第掲載します)