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薬師院(R7/4/13 明星山薬師院 40名)

  • 出演と演目 紙ひこうき「じゅげむ」、気まぐれ「ほらじまん」、小竜「反対俥」、つや姫「こつつり」、ぬり江「転失気」、ふらめん子「桃太郎」「堀川遊覧船物語」

 この日は、メンバー全員交代してのダブルヘッダー。薬師院は創建が1200年以上も遡る鹿島町の古刹です。春季法要に合わせて落語会を企画してくださいました。遠路こられた熱心な信者さんや地域の檀家さんたち、近隣の真言宗のご住職たちで堂内は一杯になりました。子どもたちは、虚空蔵菩薩のご本尊を背にして仏様に見守られながら力一杯の演技を披露しました。(写真は出来次第掲載します)

淞寿会(R7/4/13 淞北台会館 40名)

  • 出演と演目 お菓っぱ「一口小咄」「弟の手紙」、ぶるーいんぱるす「めだま」、紅歩つぺ「壺算」、(仲入り)、いる歌「平林」、あーと「チャリ茶」「まんじゅうこわい」、八三つ「無精猫」

 大荒れの天気になり、寿会の皆さんにとっては会場に来られるのも一苦労だったと思いますが、たくさんのお客様で座席が埋まり、みなさんよく笑ってくださいました。このところ重点を置いていた「ゆっくり」を子どもたちみんながよく心掛けて、言葉をていねいに伝えるという基本がずいぶんと向上してきていることを感じました。(写真は出来次第掲載します)

雑賀14区寿会(R7/4/6 雑賀公民館平塚ホール 30名)

  • 出演と演目 紙ひこうき「じゅげむ」、気まぐれ「ほらじまん」、つや姫「こつつり」、ぬり江「城山のきつね」

 寿会の総会に合わせて行われた30分のミニ寄席。いつもより出席率が高いと主催者も喜ばれました。寿会のみなさんが入ってちょうどいっぱいになるホールで子どもたちの声も肉声でしっかり届きました。お客様からもさかんに声がかかって、子どもたちの気持ちも乗り、一体感ができあがってすばらしい高座になりました。終演時、寿会副会長より「雑賀町14区の認定真打ちにします!」と言っていただき会場大いに沸きました。

おはなしレストランミニ寄席(R7/4/5 県立大松江キャンパス 30名)

  • 出演と演目 寿々め「夕立屋」「不思議な花屋さん」、玉はがね「お化け長屋」、小竜「反対俥」

 季節ごとの定席その5回目。おはなしレストランライブラリーは利用者としてはおなじみですが、高座に上がるのは初めての3人。たくさんの親子連れの前で、誰一人止まることなく直前までの練習の成果を発揮してお客様に喜んでもらいました。小さな子の笑い声がひびきました。

開口一番寿々めの小咄。とは言え、長い小咄です。声も動きも最後までパワーが落ちません。
クセが強めの登場人物がなぜかよく似合う玉はがね。「お化け長屋」の完成度をジワジワ上げています
キレッキレのアクション満載落語を熱演する小竜。直前に頼まれたPRも落ち着いて難なくこなしました。
出番直前の3人。扇子比べ?
お客様をお見送り。「ありがとうございました!」

松江葵ライオンズクラブ(R7/4/3 すいてんかく 35名)

  • 出演と演目 ぶるーいんぱるす「めだま」、八三つ「無精猫」、あーと「梅津忠兵衛のはなし(小泉八雲怪談より)」落語「松江城物語 築城地決定編」、落語「転失気」

 進級を間近に控えた4月第1週は、3回の寄席をメンバーを交代しながら行います。こんなことができるようになるなんて、去年の今ごろは思いもしませんでした。R7年度のスタートは、昨年に続いて松江葵ライオンズクラブに呼んでいただきました。

開口一番は、ぶるーいんぱるすの「めだま」。このところよく高座に上がってパワーアップ。
八三つの「無精猫」なまけものの親子の絶妙なやりとりを出雲弁で見事に表現。
ネタ三つをつないだあーと。最後まで息乱れず、きっちりとトリを務めました。
高座を終えてご満悦のみんな。いちばん小さいおやえさんもこのごろ小咄をさかんにおうちの高座でかけているそうです。