できます。苦手意識の強い文章題を、基本的な手順（お作法）を基にじっくり考えて解いていきます。算数思考力検定をめざす学習は、自分のレベルにあった難しい問題に取り組むので、できないことがあたりまえにさえ感じることでしょう。難問が解ける喜びと考える楽しさを感じながらトレーニングが続けられ、苦手意識そのものにも変化が現れることと思います。

「算数教室」では、図や表を描いて問題に取り組みます。そして、その図や表を描く活動を文章で表現することによって、確かな説明力、表現力を育てます。「国語を基盤とした…」という意味はそこにあります。さらに、「答え」を求めることができて満足するのではなく、「仕方」「仕組み」まで求めていく確かな探究力を育てます。 　 「落語教室」では、ことばを通して、話し手と聞き手がそれぞれの想像を共有する活動を重ねていきます。想像の共有によって子どもたちのことばを育てることは、単に表現力を育てるにとどまらず、学力全般、コミュニケーション力、さらには自信を育むことにつながります。

「算数教室」では、宿題としては出しませんが、家庭で解いてきた問題があれば、その解答を先生がチェックすることから授業を始めます。適切な作図指導、論述指導、他の解法指導をした後、弱いジャンルの問題演習を授業内で進めます。問題演習の実際を見て、さらに指導を加えます。 「落語教室」では、寄席をめざした稽古を展開します。落語上達の鍵は場数を踏むこと、習得したネタを実際のお客様に聞いていただきます。教室での稽古はマンツーマンで進めます。こちらも宿題としては出しませんが、寄席出演ともなればネタの稽古にも身が入ることでしょう。 　 「算数教室」「落語教室」とも、無料体験教室を行っております。さらに知りたい内容については、お越しいただいた折に気軽にお尋ねください。

何月からでも、何年生からでも授業をスタートすることができます。座学に耐えることができれば、未就学のお子さまでもスタートできます。 　 「算数教室」では、算数オリンピックのハイレベルな問題にも挑戦できますし、「落語教室」で学ぶ落語は、とても奥深いです。早くに始めれば、より高い段階に到達することが期待できます。しかも低学年のうちは高学年に比べて、時間的にも、向かう心にも余裕があり、学習がスムーズに態度化されるので、早めに始められることをおすすめします。

ハイレベルな塾によくあるクラス分けや選抜テストはありません。 「算数教室」では、学年別クラスや検定級別クラスの授業ではなく、お子様一人ひとりの学習プランに沿った、自立型個別学習を行っています。同時間帯に複数名が学ぶ場合もありますが、その時は、お互いが伸びるように関わらせることがあります。説明する活動を適宜取り入れて、説明力、理解力の伸長を図っていきます。 　 「落語教室」では、1対1の対面指導を基本として稽古します。どのお子様も初心者でしょうから、一から稽古をつけていきます。