松江算数活塾のロゴ

塾長「お母さん、わけが知りたいだなんて、そこにもきっと活塾のお作法があると思われたのですね。さすがです。では、今回も具体的な問題で説明しますね。

 

 

塾長「これも初めての子どもは、真っ先に答えを求めようとします。ですが、活塾の子どもはまず準備をします。せっかくの問題です。じっくりまわり道をして味わいます。

 ぶたさんには〇印、ぞうさんには□印を描いて、問題を解く準備をしましょうと指導します。

 すると、大抵、自分の目に入ったところから印を描いていきます。狩猟本能とでもいうのでしょうか、獲物をゲットするように、真ん中から印を描いていきます。

 活塾では小さいころから「落ちなく重なりなく」数的処理をするために、端っこから順に、同じ方向で調べていく態度を養います。縦に見ようが横に見ようが構いませんが、チラシ広告のZの法則や、ウェブサイトのFの法則ではダメです。印を落ちなく重なりなく全部描いてから、すぐ左にぶた、すぐ下にぞうの記号パターンをさがすのです。

 答えが合っていればいい、速くできた方がいいという子も、低学年のうちは問題がなくても、学年が進んで取り扱うデータが大きくなると、この構えがとても大切で、順列、組み合わせのとき、絶対に必要になります。

それでもその時、間に合えばいいのですが、全部調べるのはめんどうなどと言い出したりしたら、矯正指導はとても困難です。「大丈夫、平気、余裕」という子に限って、答えが複数ある時、一つ見つけて安心してしまい、点数になりません」

塾長「いやいや、まだ二年生、大丈夫、平気、余裕です」