松江算数活塾のロゴ

 

 松江算数活塾「いきいき寄席」は、島根県立大学のお話レストランに続き、松江市立図書館の読書週間イベントに呼んでいただきました。一年も経たないうちに、このステージにまでたどり着けるとは思ってもみませんでした。

 私たちは、国語を軸にした算数と落語の教室を展開しています。ですから、国語教育のハブの役割を担う図書館に招かれたことは、とてもうれしいことでした。これが野球のクラブチームなら、決勝戦に進んで、ドーム球場で試合ができるといったところでしょう。

 算数にしても落語にしても、キーとなる力は読解力だと思います。しかも、算数の説明力、落語の表現力を育てるために読解力を高めるのではなく、読解力を育てるための一手段として、算数や落語を取り扱っているという感覚でいます。

 今の教育施策では、「主体的・対話的で深い学び」が強調されています。その具体的な姿がいきいき寄席に見られたのではないでしょうか。インプットよりもアウトプット。教育のトレンドは、良質で効率的なインプットから、個性的で効果的なアウトプットに確実に移ってきています。想像力という脳内増幅を使って、入力→増幅→出力→さらなる入力→増幅→出力を繰り返す単純なサイクルですが、入力ではなく、その出力の場を図書館でいただいたことは、私たちのエポックとなりました。

 でも、早とちりは禁物。まだお相手はお試し段階かも。次呼ばれてこそ、ほんものですよね。次呼ばれますように。