松江算数活塾のロゴ

笑福亭喬若さん

 ピカピカの一年生を迎えてわくわくムードの新年度、松江算数活塾の「にこにこ寄席」に、笑福亭喬若さんが駆けつけてくださいました。たいへんありがたいことです。

 私が喬若さんと出会ったのは、高尾小学校勤務の一年目、全校落語を始めた功労者である卒業生へのはなむけとして招いたときでした。

 もしかすると芸人さんにとって真面目は褒め言葉ではないのかもしれませんが、喬若さんはとても誠実で、篠笛が上手で、芸にまっすぐな方です。子どもたちに対しても、録音や録画で、落語通信添削までしてくださいました。

 それから、喬若さんを追っかけて何度か大阪に行きました。通天閣の地下、ハルカスのまん中よりも下の方にも行きましたし、「落語家と行くなにわ探検クルーズ」という遊覧船にも乗りました。落語家と行く…と看板に書いてあるので、お客に話を聴く自覚が必要だと思いますが、自分たちのおしゃべりに夢中な人が大勢でした。そんなお客様の前でも、喬若さんは小ネタを機関銃のように繰り出します。プロはこういうところでも芸を磨くんだと感心しました。

 喬若さんは、一昨年まで小学校のPTA会長でした。「暇だからですよ」なんて言ってますが、人望もあり、請われたら嫌とは言えないのでしょう、区のPTA協議会会長まで務めあげています。

 趣味は、草野球。キャッチフレーズは「落語界の松坂大輔」。京セラドームのマウンドにも立ったことがあるとかで、師匠の笑福亭松喬さんもラジオ解説までされるオリックスバファローズの大ファン。私もファンクラブ会員なので、きっとオリックスファンでつながっているものと思っていたら、喬若さん、まさかのジャイアンツファンでした。尼崎出身なのにジャイアンツとは…。幼少期に何があった?